mamaのメモ

買い物比較と旅行記 メモ用

ブログに全然関係ないこと

うちの夫は、

本当にびっくりするほど、優しい人です。

 

長く暮らしてますが、

夫の優しさを思うと泣けてきます。

もしも、この人がいなくなったらと

思うと、絶対に嫌で、

私がこの世でもっとも恐れてることです。

 

 

夫は私だけでなく、

友達や知り合いにも優しい人です。

 

見習いたいと思うところがいっぱい。

 

こんな私をお嫁にもらってくれた夫には、

感謝しかないです。

 

夫は友達が多くは無いですが、

とても大切にしてます。

 

夫は人を喜ばせるのが好きです。

いつも私を喜ばせることを

考えてくれてます。

 

普通の人から見たら、

おじさんかもしれない年齢になってますが、

からしたら、夫は天使にしか見えない。

 

見た目がどうのでなく、

心とか存在そのものが天使です。

夫が楽しそうにしてると、

私は心から幸せを感じます。

 

資本主義って、

持ってるとか持ってないとか、

そういうのが幸せに繋がってるような

感じになっており、

そこにお金が深く関わってますが、

お金は人間が昔作り出したものです。

幻想みたいなものです。

 

本物の幸せは、

これなんだなって

夫に出会ってから思います。

手作りでプレゼントを考える時、

プレゼントする方も幸せな気持ちになります。

夫が喜んでくれるだろうなーと、

ご飯作るのは、

作ってる時も幸せなんです。

プレゼントと家事を例えるなんて、

おこがましいかもしれませんが、、

 

幸せって人それぞれ、

なのかもしれません。

私は自分や夫の出世には、

実はほとんど興味がないです。

それから私は1人で自分のために

生きることに幸せを感じられないタイプ、

ということにも気づきました。

昔は、出世して

バリバリ女性キャリアウーマンになりたい

って思ってました。

でも、

部屋を掃除したら、

夫が気持ちよく帰って来れるとか、

ご飯作ったら、

夫が美味しーって食べてくれるとか、

思ったら、

家事がものすごく幸せな時間になりました。

 

私の時間は、

夫の喜ぶ顔が見たくて、

何かをしてる時の幸せでいっぱいです。

2人で楽しい時間を過ごすための

企画を考えたり。

 

例えば、公園いきたいーっていったら、

夫は一緒に行ってくれるし、

運動したいって言ったら、

一緒にやってくれる、

 

私は幼稚なとこがあるので、

わりと、大人にとってしょうもない

と思われるようなことでも、

何でもやってみたいタイプですが、

子供向けの遊びであっても、

どんなにつまらなさそうなことでも、

嫌な顔せず、一緒にやってくれます。

 

他人から見たら、

そんなことで?

って思うような、

些細で、ほんの小さな?ことを、

幸せに感じられる人生を生きることに

なるなんて、

想像もしてなかった。

 

だって、家事なんて、

誰でも出来るし。

(悪い書き方してごめんなさい。昔はそれに価値を感じられませんでした、、)

その家事を、

幸せに感じることが出来るなんて、

自分でもびっくりです。

 

もちろん、家事以外も、

仕事はとても好きですが、、

昔は、家事を少しでもしたくなかった。

家事の時間が勿体なかったです。

そんなことしてる暇あったら、

仕事とかしたいって

思ってました。

 

でも、自分の幸せは、

夫と2人で楽しく過ごすことが

今は1番、

次に仕事になったのです。

 

仕事は今でももちろん好きですが、

自分が家事を好きになれるなんて、

思ってもみないことでした。

 

きっと、夫みたいな人は、

日頃の行いがいいので、

来世というのがあったなら、

ものすごくいい身分に

生まれる気がします。

 

私の中で、夫はタカラモノです。

出会った時よりも、

1万倍くらいタカラモノです。

 

私も少しでも

夫に喜んでもらえるように、

何かをするようになって、

そういう作業(家事など)も好きになりました。

 

 

かなり長い時間、

自分の仕事や夢を叶えるため、

私は自分のために生きてきましたが、

今の私の幸せは、

自分がどうかなることでなくて、

夫や家族が幸せな時間を過ごすことが

私の幸せだと気づきました。

 

別に夢を諦めたとかでなくて、

気づけば、私の夢ってなんだろ?

ってなってました。

夢だと思ってたことが、

こんな近くに潜んでたんだ!って びっくりしました。

こんな簡単な?ことで、

幸せを感じられることに、

驚きでした。

 

人生は自分だけのために

生きるには、味気ない気が

今はしてます。

 

でも、

夫と違って、

私は夫のためと言いながら、

夫と幸せな時間を過ごすことが

自分の幸せだから、という

ことですが、、

 

すぐ傍にいる人を

愛することができたら、

どんな仕事にも、

どんな裕福にも叶わないほどの

幸せが手に入るんじゃないかと

今は思ってます。

 

私は、夫がとても優しい人だったので、

私のような自分本位の人間でも、

人を愛することに、

喜びを感じられるようになったのですが、

きっと人は、

優しさを貰うと、

変わるような気がします。

 

パートナーが自分本位の人だったとして、

その人に、優しさを与え続けたら、

どこかの地点で気づいて、

反省して、お返ししよう!

自分も優しさを返そう!って

思うんじゃないかと、

ふと思ったので、

書きました。

 

まぁ、私は自分本位の人生から、

変わったのは、

完全に夫が天使だったからかも

しれませんが、、、

 

映画とかでもありますが、

パートナーが素晴らしい人格だと、

それが相手の心を変えたり、

一般の人の心を掴んで、

動かしてく、みたいな感じでしょうか。

 

こんなこと書いても

何の役にも立たないかもしれませんが、

私は、夫によって、

かなり人生が変わったし、

幸せの価値観が変わって、

私のような人がいたとして、

ビジネスに向いてないのに、

頑張ろうとしすぎて、

幸せのメーターがビジネスであり続けるより、

幸せのメーターを家族や夫に シフトした方が、

幸せになれる人もいるんじゃないかなと

思いました。

 

 

ちなみに私は、昔かなり裕福な家庭で、

何不自由なくぬくぬくと育ちました。

でも、成人する頃に、

色々あって、かなり親が仕事で苦労して、、

私自身、かなりビジネスを成功させようと

がんばりました。

が、

自分では、血のにじむような

努力をし続けたにも関わらず、

結局ビジネスで成功したことはないです。

 

昔裕福で、

そうでなくなると、

欲求が生まれます。

 

でも、考えてみると

昔裕福だった時、

何かが欲しいという欲求もなかったです。

何でも買えたし。

高級レストランや旅館にも

行けたし(親のお金です、、)

好きなだけ食べに行けたので、

そもそも美味しいものを食べたいとか、

そういう欲求がなかったし、

欲しいものも、ない。

なんでも買えると欲しいものなんて、

なくなります。

その特別感もそんなになかった気がします。

ただ、自分は裕福なんだな、

とは認識してました。

幸せでしたが、

私が幸せだったのは、

裕福なことではなく、

確実に家族の愛情のおかげでした。

 

そして、裕福でなくなった今、

幸せは全く、変わりません。

というか、

幸福感については、今が1番たくさん、

感じられている気がします。

 

確かに、裕福でなくなった時、

かなり、もがきました。

努力して、また親を昔のような

生活にしたいとか、

お返しできるほどになりたい、

自分の夢も叶えたい、

でも上手くいかないって、

努力してるのに、なぜ上手くいかないんだろう、、って、すごく辛くて、

自分が情けなくなることもありました。

 

ただ、あったものを失ったら、

確かに欲求は生まれます。

美味しいものを食べに行くにも、

いちいちお金かかるし。

同じような美味しいものを

家で作ろうとしたら、

今度は手間がかかるし、

でも、納得の行く味を

家でだって作れないことはないです。

高級旅館にも、もう泊まれないとか思うと、

泊まりたくなってくるものですが、

高級旅館に泊まって得られる喜びより、

夫の喜ぶ顔が、

何よりの私の贅沢であり、喜びです。

ビジネスクラスの飛行機もそう。

最初に乗った時の感動は、

何回も乗ると薄れます。

初めての感動はもう二度と得られません。

それどころか、

寧ろ、エコノミーに乗りたくなくなったりして、

それまでエコノミーで満足してたのに、狭いなと思ったりして、

無駄に不幸になります。

 

贅沢による最上級の驚きと喜びは、

最初の1回だけです。

次は、もっとよい贅沢を求めるだけです。

高級旅館も、いくつも行くと、

前のあの旅館の方がよかったとか、

比較が始まります。キリがないです。

 

でも、夫の喜ぶ顔は、

いつも私にとっての最上級です。

 

どんな生活でもそれが

その人にとっての日常茶飯事だと、

そこまで特別感はなくなります。

 

安宿でもちょっと2人で旅行したら、

それ自体に特別感を感じられて、

その上、夫の笑顔というご褒美があります。

 

 

充実感、満たされてる感は、

たぶん人生の中で、今が1番です。

 

それは、自分の幸せの価値観が変わったからです。

 

なので、

年収が低かったとしても、

自分を卑下する必要もなくて、

幸せになる方法ってあるんじゃないかなと、

今は思います。

 

 

私は、ビジネスに向いてないって、

思ってます。

なんでこんなに努力したのに、

報われないの?なんて、考えたら、

一気に不幸のどん底ですからね。

 

今はそんな風には、思ってません。

ただ、仕事をできてることだけに感謝。

 

夫や家族の幸せが、

私の幸せです。