mamaのメモ

買い物比較と旅行記 メモ用

聞香体験の感想とやり方

昔、京都で体験しました!

 

どんなもの?と思って、行ってみましたが、

 

お香の香りをあてる体験です。

当てる、ではなく、

中ると言うそうです。

 

その後、香道の本を読みました。

面白かったです!

昔の暮らしも、様々なルールも知れて、

発見があり、面白かったです。

本がオススメ!

 

当時は、香道の聞香体験は、

1600円くらいで体験できました。

楽しかったけど、

体験にはたぶんもう行かないかな。

 

香りを当てるのって面白かったし、

こんな気軽な香りあての、

サークルでもあるといいなーとか思って、

たまたま調べてて、

何気に今見たら、値上がりしてて、

4000円とか6000円とか?!

びっくりしたー。

あの内容が?!と、少し驚いた。

まぁ、行く人がいるから、

価格が上がるわけだけど。

 

ただ、伽羅など香木の価格が

近年、上がってるのは確かなので、

それもあるのかな。

体験で伽羅は使ってないとは思いますが、、

使ってるのかな?

そういう高級な香木の体験会なら、

価格が上がるのは仕方ないのかも。

 

ただ、そんな高級なのじゃなくても、

お香屋さんで、

香炉で炊いてるのをかげるし、

自分でも、百均とかで買える

耐熱の入れ物など、

お手軽に、始められます。

型式に拘らなけば、

耐熱の容器を選び、

仏具的なコーナーで買えると思います。

 

ひとり4000円も出すなら、

香道の本を買って、

自分で道具を百均の代用でき

そうな耐熱で揃えて、

お香ショップで、友達と出し合って、

灰と香木を何種類か買えば、

充分に友達同士で楽しめます。

とはいえ、香りをあてるような

ゲームにするなら、

何人か一緒にやらないと楽しくなさそうだけど。。

 

公式じゃないですが、形式は一切なく、

かぐだけの、

簡単なやり方は、

 

1.耐熱陶器に灰を盛る

2.真ん中に炭団を埋める

3.灰を高く盛る、金属のお箸をさし、

灰に穴を開け、炭団まで開通させる

4.銀葉(耐熱のプレパラートみたいなもの)に

香木をのせる

 

 

香木は燃えないように。

煙もでないように。

のせるだけで、香るので

それをかいで、

香りをあてるわけです。

 

乗せる香木は、数ミリです。

全然減りません(笑)すごいコスパ

 

1回買ったら何度も遊べますね。

 

煙だして、燃やすやつじゃないので、

部屋も汚れません。

 

ただし、炭団は、

火をつけて燃やして、その後

白くなってから使うので、

火の取り扱い

火事にはくれぐれもご注意ください。

 

初めてやる時は、

必ず火がまわらないよう、

周りの可燃性のものに気をつけて、

絨毯とかじゃなく、

テーブルとかで、やってください。

 

材料は、百均でも買えます。

香炉に使う、耐熱陶器、

金属の燃えないお箸

灰、

 

銀葉は、こちらで買えます。

https://amzn.to/3IRMCu1

 

炭団は、こちらで買えます。

https://amzn.to/45IkkMz

 

香木はネットでも買えます。

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https://amzn.to/3IP51aQ

色々売ってます。

使うのは、ほんの数ミリなので、

すごいコスパ

燃やすんじゃないです。

香らせるだけですので、ご注意ください。

 

 

詳細は、この本に書いてます。

https://amzn.to/3N6E1q3

 

友達5人で、

ひとり1000円も出せば、

充分、香木をかいであてるゲームができます。

 

 

 

茶道も華道もですが、

日本の文化的なやつって、

どうも、内容に対して、

講義料金が高いように感じる。

 

それと、

現場に行くと上品ぶってる感じで、

私はあまり好きじゃないなと思いました。

生きてく上での勉強になるみたいですが、

普通に、四季を自由に楽しむ方がいいかな。

 

例えば

植物の名前や、由来は本にも載ってるし、

植物への尊敬の念は持ってる。

器の話も、俳句的なのもそう。

本でも勉強できるしね。

今ならYouTubeとかで、

どんなジャンルも無償で、

知識を惜しみなく提供する人が増えてきてる。

 

なぜ、あのように型式ばるのだろうか?

と、考えてみた。

 

するとやはり、お金がすけて見えてくる。

 

どんな分野でも、

協会を作って、

免許を作って、学校作って、

生徒からお金とる。

 

それって普通のことだけど、

そこに、日本文化は、価格が他より高い。

それと関係するか分かりませんが、

自分たちは格上であると、

上品ぶったり、

格式をつけたがる。

もし、他のジャンルより格式をつけたいなら、

本当に高貴で高尚であろうとするなら、

無償で教えたら?とか思う。

 

どんな技術にも、

それぞれ、分野があって、

専門性もある。

他のと同じじゃない?

 

なのに、なぜか日本文化に

関係するものって、上品ぶってるように

思える。あくまで私の偏見ですが、、、

 

いかにも、私たちにしか見えない世界が

あるという感じで、

つんつんしてる感じが、苦手。

 

本でいくらでも読めるのに、

情報をうやうやしく、もったいぶる感じ。

 

閉じられた世界で、

生徒さんは先生を盲信してる、

宗教とか

ネットワークビジネスにも

ちょっと似てる部分がある気がした。

 

確かに、先生の人柄が素晴らしい人なんでしょう。

 

お茶は千利休が、

始めたみたいだけど

儲けたかっただけだろ?って思えてならない。

茶葉さえ買えば誰でも無料で飲める、お茶、

それをビジネスにするって、

すごい才能。

 

 

ディスりすぎですね。ごめんなさい。

でも、

一般人から、お金取りすぎじゃない?

そこにうやうやしく理を通すから、

変に思える。

 

通う人は、

それが妥当と思うのかもしれないけど、

何の信仰心もない一般人からしたら、

消費者金融のような、法外な価格に思えてならない。

 

まぁ、私は一生関わることの無い

世界だと思うし、

需要と供給のバランスが成り立ってるから、

文句は一切、ありません。

世の中的には、成り立つんでしょうね。

 

でも、YouTubeや本で、

簡単に知識が手に入る世の中になった今なので、

 

今後もし、

私のように思う人が増えたら、

廃れるだろうな。

 

一般人とは、違う自分でありたい、

と思う、人のプライドみたいな心の部分、

選民思想を、

がっちり掴んでるから、

1部の人々の間で、

ずっとなくならないかもしれないけど。

 

そのうち、バトミントン習うみたいな、

サークルに入るような気軽で

もっとお手ごろな価格で、

新規開拓されないかな。

 

まぁでも、師範とるには、

相当なお金がかかるらしいから、

普通の人は、

自分がかけた分を、

弟子を通じて取り返すぞーって思うよね(笑)

 

だから、変わらないんだろうなー。