mamaのメモ

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ヴィンランド・サガ 感想 ネタバレ注意

最初、暗すぎて、

暴力的すぎるし、

はっきりいって、

全然面白くないし、

子供のトルフィンムカつくし、

え、、それ、

悪いやつすぎない?

って奴ばっかりで、

あー。暴力アニメか。好かん。

って思ってた。

 

でも、

なぜ、こんな悪いやつばっかりなんだろう?

と、ふと疑問に思って、

1ミリも共感できなすぎて、

その理由が知りたくて、

あんなに暴力ばかり描いてるのに、

作者は、暴力が大嫌いな人と知って、

とりあえず見続けることに。

で、シーズン1を見終わり、

シーズン2になって、

ようやく、

分かってきた。

 

おおおーーそういうことかと。

 

で、

今はどハマり中。

 

かなり、共感できる。

究極の選択みたいな。

究極の状況において、

どうするのかとか。

 

その先に何があるのか?

と、いうとこが、

本当に面白くて、

 

トルフィンとか、

色んな人が

状況の中で、

少しずつ成長したりしていく姿が、

すごいなと。

 

色んな経験をして、

人は成長してくけど、

そういうことを、

紐解いてくというか。

 

やっぱり、人生は色んな経験の積み重ねが、

人を成長させてくんだろうなと。

 

 

最初に言ってた、

愛を求めることが、

テーマの様子。

 

でも、そのやり方それ合ってるの?とも

思うけど、

皆それぞれに、

自分の信念を、

現実にするためにがんばってるんでしょう。

 

憎しみとか、暴力とか、

所有欲とかについて、

もーなんなん!

なんで、自分はこんな恵まれてないの?

と、

恨んでしまうようなことについてだったり、

それでも、

人は生きてくし、

より良く生きるには、

どういう選択があるの?と、

いう問いを投げかけてるみたいな。

 

 

あー、このアニメ好き。

次が気になるー

 

と、ハマってます。

シーズン1のちょっとで、

辞めてしまう人も、

多い気がするけど、

あれ乗り越えたら、

その先がどんどん面白くなってく感じ。

 

なので、シーズン1で、

しょーもな。共感できないーって

思っても、

愛がテーマ(だと私は思ってる)なので、

そういうのが好きな人は、

いずれ、面白くなってくると思います。

 

1番最初に、

酔っ払いの牧師みたいのが、

言ってたよね。

愛ですよ。

 

とても応援したくなるような

立派な人がでてくるわけじゃなくて、

人間って、それぞれ弱いし、

自己中だし、欲深いし、

恨みとか怒りとかに振り回されるし、

貧富も差別もあるし、

所詮、主体的。

 

人間はそもそも、

悪いところいっぱいありすぎるし、

でも、そんな人間が、

いろんな感情を経験することで、

人の傷みもわかるようになったり、

自分の感情や経験によって

人間性ができてくるから、

気づかないことも、

色んな経験をすることで、

弱さも理解してく、、みたいな。

 

あー。面白い。