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やりたいことが見つからない理由と対処法

昔、集団生活やコミュニティー所属を

強いられていた時代、

つまり、小学校とか、

中学校とか、高校、大学というような

場所です。

 

そこにいたとき、

1番大事だったのが、

集団の中でどう振る舞うか、

です。

 

村八分にされないように、

自分の身を守るために、

しっかりと周りと足並みを揃えてました。

 

今となっては、

もう、絶対に戻りたくない過去。

 

で、

そこにいてた時の自分は、

抑圧されすぎてて、

やりたいことが見つからなかった。

 

自分が、好きな物、嫌いなものも、

そんなにわからなくなってた。

 

ただ、自由になりたいって思ってました。

自由への憧れ。

 

でも、

やっと集団生活から解放されて、

自分が自由に、

生きられるようになってから、

 

だんだん、少しずつ、

自分の、嫌いとか好きが

分かるようになってきました。

 

 

他人に合わせることばかり考えてた時代には、

想定できなかった。

 

自由に感じることができる今に、

本当に感謝です。

 

周りが悪いとかじゃ全くなくて、

ただ、周りがいると、

自分が出せないんです。

私は、そういうタイプです。

自分なりに人に合わせてしまうんです。

人の気持ちが手に取るようにわかるから。

自分のことは、我慢してしまう。

周りにはそう見えてなくても、

自分では我慢してました。

しかも、それに自分すら気づいてなかった。

 

本当に安心出来る家族とかの前でしか、

自分を出せなかった。むかしから。

 

なので、

やりたいことが本当に見つからない人は、

私みたいに、

外圧によって、

自分が見えなくなってるのかもしれません。

 

コミュニティからでて、

1人になったら、

見えてくる自分があるんじゃないかな?と思います。

 

今は、

好きも、嫌いも、

本当にはっきりしてます。

 

昔は、なかった。

 

どれも好き、嫌いじゃないとか思ってた。

逆に、とびきり好きなこともなかった。

 

今は、どんな些細なことに関しても、

自分の意見がはっきりあります。

それを言えるか言えないかは別ですが。

 

好きと嫌いがはっきりとわかると、

生きやすいです。

自分は、これをしたい!って

明確に分かります。

 

集団にいてた頃は、

自分を抑えてなんぼだったから、

自分の心の声になんて、

耳を傾ける時間がなかった。

 

そうしてるうちに、

自分なんて、小さくなって

ほとんどなくなったみたいになってた。

 

今は、自分に声を傾けまくりです。

夫も聴いてくれるし。

夫の心の声にも、興味があるので

しっかり聴きます。

耳をすませてます。

 

お互いにそうやって、

耳をすませることで、

だんだんと、眠っていた本当の自分が、

わかるようになってました。

あー自分は、こんなだったんだなーって。

 

何に感動して、

何が嫌いなのか、とか。

 

嫌いがわかったら、好きも分かります。

 

私は、夫のおかげで、

本当の自分を見つけることが出来ましたが、

カウンセリングも、

きっと似てる気がします。

 

だから、好きなものが見つからない、

という病気とは思えないような

ものであっても、

カウンセリングに行くのがいい気がします。

 

好きなものが、見つからない、

という人は、

私みたいに、

知らず知らずのうちに、

自分を抑圧している人ではないかな?

と思います。

 

もし、そうであれば、

一緒に自分に寄り添ってくれる人が、

必要な気がします。

 

それは、友達でも親でも彼でも、ペットでもいいと思います。

どんな自分のことも、

否定せず、受け止めてくれる人です。

いなかったら、

カウンセリングがいいと思います。

 

カウンセリングって、

先生が自分に合わなかったら効果ないので、

カウンセリングが上手くいかなくても、

それは、自分のせいじゃなく、

ただの相性なので、

別の先生にしたほうがいいです。

 

カウンセリングが上手くいかなくても、

決して自分を責めないでくださいね。

 

好きな物が見つかったら、

自分を幸せにできると思います。